「かぐのみ」とは?
「香果(かぐのみ)」という幻の果実があります。
かぐのみは、不老不死の力を持った霊薬や万能薬になると言い伝えがありました。
古事記によるとかぐのみは、現在の橘(柑橘類 みかん)とされ、
お菓子の最上級品とされていました。
また、聖武天皇は『橘は菓子の長上、人の好むところ」とも言い古代のお菓子が
果物の意味もあるところから、お菓子の原点とも言われています。
その言い伝えから、皆様の健康と笑顔を大切にしてお菓子の原点である、
「かぐのみ」を屋号としお菓子を通して
笑顔と幸せを伝えてまいりたいと思います。